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MRCシステム矯正プログラム

不正咬合の「原因」にアプローチする、オーストラリア生まれのまったく新しい矯正治療



01 はじめに・・・お子様の不正咬合には、
  どのようなものがあるでしょうか。よく見てみてください。

① 開咬(かいこう)
口を閉じても前歯に隙間ができて咬み合わない状態。
食べ物を噛み切るのが困難な方もいます。(パンフ01の写真右端)
② 反対咬合
口を閉じても前歯に隙間ができて咬み合わない状態。
食べ物を噛み切るのが困難な方もいます。(パンフ01の写真右端)
③ 上顎前突(じょうがくぜんとつ)
下あごに対し上あごが前に出ている状態。または、上あごに対し下あごが後ろに下がっている状態。
出っ歯になったり、がミースマイル(笑ったときに歯茎が出てしまう)や、「バードフェイス」と呼ばれる下あごの発達が悪い顔貌になることがあります。
④ 叢生(そうせい)
歯が重なり合って凸凹した状態の不正咬合。
いわゆる八重歯・乱ぐい歯。
歯磨きがうまくできず虫歯や歯周病になることも。




02 これらの不正咬合は、生まれつきでしょうか?

最近の研究では、口やあごの周りの筋肉(舌や唇、頬)の強さのバランスが悪かったり、舌の位置が不正だったりという筋機能不全により、あごの発育が不良になり、不正咬合が誘発されると考えられています。



03 ぜひ知ってほしい。
  4人に3人の子供の歯並びを悪くしている、本当の原因

本当に多くのお子様に歯並びの乱れがみられます。その原因の多くは、前述した「口腔周囲筋の機能不全」です。 歯並びに影響する機能不全には、次のようなものがあります。
口呼吸
普段上下の唇がしっかり閉じていますか?少しでも開いていれば、口呼吸によって、舌の位置が悪くなり、次に述べる口腔悪習癖につながります。 病原菌がのどの粘膜から直接取り組まれてしまうため、健康のためにも良いことではありません。
舌癖
普段何もしていない時に、舌が常に歯に触れていたり押し付けていることがあります。
口を閉じたとき、舌先は上の前歯のつけねの少し手前あたりに当たっている状態が正しい位置です。
たとえ小さな力でも舌の圧力によって歯並びは崩れてしまいます。
逆嚥下(乳児型嚥下)
授乳中心の赤ちゃんは吸引型の飲み込み(乳児型嚥下)です。
歯が生えてきて噛む食事ができるようになってくると、噛んだものを舌で集めて飲み込む(成熟型嚥下)ようになります。
しかし、子どもの中には乳児様嚥下から成熟型嚥下にスムーズに移行できない子もいます。
逆嚥下は乳児様嚥下とも言い乳児型嚥下に似ており、頬や唇に部分的な強い力が加わるため歯並びの崩れに繋がります。
上記によって引き起こされた「結果」が不正咬合です。MRCシステム矯正は、「結果」である歯の並びを直接動かすのではなく、不正咬合の「原因」にアプローチする筋機能訓練プログラムです。



04 「結果」ではなく「原因」に働きかける治療
  MRCシステムによる早期矯正プログラムとは

歯並びを乱している筋機能を改善させ、正しい鼻呼吸の獲得を目指します。基本は、トレーナーとよばれる装置の装着と筋機能訓練(MFT)。舌の位置や正しい飲み込み方などを覚え、鼻で呼吸する習慣がつく結果として、歯並びは良くなり、美しい口元を作ります。
リテーナーは要りません。

MRCシステム矯正の目的は、ブラケットを使わずに歯並びを直すことだけではありません。
本来の上あご、下あごの健全な発達を促し、本当に自然で生き生きとした笑顔の子供たちを育てることです。こちらの方がより重要かもしれませんね。

トレーナーの働き





筋機能トレーニング(MFT)って、どんな感じ?

MRCシステム矯正は、トレーナー装着と並行し、1日約2~3分のMFTを行っていただきます。





05 毎日の筋機能トレーニング(MFT)は大変。
  楽しく続けられるよう、専門トレーニングを受けた
  スタッフがサポートします





06 私たちがめざすMRCシステム矯正のゴール

① 鼻から呼吸すること
② 上下の唇が閉じていること
③ 舌の位置が正しいこと
④ 飲み込むときに口の周りの筋肉が動かないこと
⑤ 正しい顔貌の発達
⑥ リテーナーのいらないきれいな歯並び
皆さんが歯科医院の扉をたたいた理由の「歯並び」が、MRCのゴールでは最後に来ます。

一番の目的は、鼻呼吸を獲得し、健康に発育していくこと。歯並びが良くなるのは、単なるボーナスにすぎません。



MRC矯正治療をお考えの方へ

MRC矯正治療は、歯並びの乱れの原因である筋機能を整えるため、トレーナーと呼ばれる装置や、拡大装置を装着し、並行して一日2分ほどの筋機能トレーニング(アクティビティ)を行うことによって、理想的な歯並びと、正しい鼻呼吸、正しい顔貌の成長を促す、混合歯列期前期(5歳から小4くらいまで)のお子様には理想的な治療法といえると思います。しかし、自分で取り外しのできる装置というのは、時に継続が難しいことがあります。本人とおうちの方の協力が一番の重要事項です。お子様に歯並びを治したい気持ちがあるか、おうちの方がサポートできる環境があるかを確認してから、治療を始められるようお願い申し上げます。

毎日のトレーナー装着や筋機能トレーニングなどのMRC矯正治療が難しい場合や、症状からMRC矯正治療が適応でないお子様は、「予防部分矯正」や「フルブラケット装置」での治療をお勧めいたします。」




MRCシステム矯正 費用

料金表をご覧ください。

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